こんばんは(*´д`*)現役ドコモショップ店員の子ぶたです♪
って思うのは、スマホユーザーの方なら誰しも思うことではないでしょうか?
確かに年々、家計に対する携帯代の出費は増加傾向にあります。
引用:総務省HP情報通信白書【平成30年度版】より。
赤い枠で囲んでいる部分が携帯代の年間出費額です。
上がっている理由は様々な要因が挙げられてますが
・高速通信標準化における大容量パケットパックの選択率の上昇。
・端末価格の高騰化
が、主な理由と言われています。
そういった状況を踏まえ、先月ドコモの吉澤和弘社長が値下げを発表したのもあるのでは?と思っています。
前置きが長くなりましたが、今日は値段を下げるためのドコモの割引サービスを一つご紹介していこうと思います♪
目次
ドコモのハーティ割引。基本料金と事務手数料を下げる事が出来る♪
ドコモにはハーティ割という、知る人ぞ知る割引サービスがあります。
具体的にショップにて手続きの際、以下の対応書類の提示が必要となります。
・身体障がい者手帳
・療育手帳
・精神障がい者保険福祉手帳
・特定疾患医療受給者証
・特定疾患登録者証
残念ながらドコモ利用者全員が適用できる割引システムではないですが、該当する方は今すぐにショップに行き登録すべきです。
契約者が該当のみではなく、実際に携帯を利用している方でも適用可能。
例えば携帯電話の名義はお母さん。しかし例えば子供の身体にハンディキャップがあり身体障がい者手帳を子供の名前で持っている。
この場合、お母さん名義でも子供が使うスマホを使う場合であればハーティ割引を適用することが可能です。
ですが注意点として、一人の名前で割引が適用できるのは一回線のみです。
たとえば家族4台スマホがある。子供の名前で一つ身体障がい者手帳がある。
4台ぜんぶ子供が使っていることにして全部割引つけよう!とかは出来ません。
ハーティ割引はどのくらい安くなるのか?また優遇される場面。
ガラケーの場合とスマホの場合で大きくシステム異なります。
しかし当ブログはスマホに主眼を置いてるブログですので、スマホの場合でお話ししていきます♪
結論からごく簡単に言うと…下記の優遇があります。
・月額料金およそ400円くらい安くなる。
・機種変更や番号解約時の解約金などの手数料免除
詳しくはコチラのドコモのHPにも記載はあるのですが…。
以下の内容が主な割引内容となります(゚∇゚*)
・基本料金が1,700円安くなる。
・定期契約プラン(2年契約)ではなくなる。
・特定サービス(SPモード)などが最大60%オフになる。
上記内容をまとめると、最終的に【約400円安くなって2年の定期契約が免除される】
というのが主な利点となります♪
ドコモ利用者全員が適用できる割引システムではないですが…。
実は該当の書類を持っている対象者は希少かと思いきや、日本では対象者1000万人以上います。
単純計算すると約10人ちょいに1人は持ってる計算になります。
案外、該当しているけど割引適用されていない方っていらっしゃるんです!!
なぜかというと…
杖をついて歩いていたり、明らかな目に見えるハンディキャップ以外ではドコモショップ側から提案はされにくい割引システムとなっているのです。
機種変更する際の事務手数料であったり、毎月の月額料金も確実に軽減され登録することに一切のデメリットは発生しない割引サービスとなっているので対象の方は是非登録すべきです。
